2016ブルー・オーシャンは、皆様をワクワクさせる新たなオーダースタイルをご提案して参ります。本年も引き続きのご愛顧の程、何卒、宜しくお願い申し上げます。
さて、本日は、「サプール」なる、アフリカのファッショニスタをご紹介。ファッションセンスもさることながら生き方が最高に格好いい男たちです。

コンゴ共和国にあるファッションの一種、「サップ」。サップとはフランス語で【お洒落な優雅な紳士たち】という意味。そんなサップを楽しむ人たちを「サプール」と呼ぶ。

休日だけ、最高に自分を着飾ってお洒落をし、町をステップを踏んで歩き、パーティーを楽しむ。磨かれた色彩感覚で色のハーモニーを奏でるサプールは、貧しい町の人々の憧れであり、希望の光なのです。

みんなから憧れのサプールも、決して裕福ではなく、普段は貧しい暮らしを送りながら、コツコツとお金を貯め、給料の5ヶ月分にもおよぶ洋服を買い、自分を着飾るのです。
「ファッションとは厳しい日常に差し込む一筋の光である」個性を大事に誇り高く生きるサプールは最高にエレガントです。

スーツとは多くの場合、仕事やフォーマルの行事で、あるいはある種のステイタスをもつ人間がそのバロメーターを表すシンボルとして身につけるものでした。今、また、その意識に改めて立ち返りながら、上質なスーツをエレガントに着こなし、誇りある生き方を送りたいものです。

ブルー・オーシャン スタイル
今年もご提案して参ります!