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ゆかたをつくる。その③

選んだ反物を次々に合わせていきます。どれもよく、めずらしく迷ってしまいます。 下の白地に紺色グラデーションで染め抜かれた、花と松柄のゆかたに決めました!(男ゆかたにはめずらしい色柄だと思いますし、着こなしが楽しめそうです。ブルーオーシャンカラーでもあるし!です)。 角帯は、ゆかたへの差し色としてボルドーカラーが入ってるものを選択、下駄は鯉が彫られた、赤茶色の鎌倉彫りを選びました。これに、ゆかたですが、あえて色柄ものの足袋を合わせたいと思ってます。着用を想像しながらのコーディネートは、集中できる本当に楽しい時間です!スーツ、ジャケット・パンツ、シャツ、ネクタイの色柄合わせと同様です。 この後、着丈、身幅、袖丈を採寸して頂きました。 仕立て上がりが本当に楽しみです!オーダースーツ以上に敷居が高いとイメージされる着物も、反物(生地)を選び、小物をコーディネートし、採寸をする。皆様にはお馴染みの、オーダースーツと同様のプロセスで楽しみながら、ゆかた(着物) も仕立て上がってくるのです。(金額も、ゆかたなら、仕立て上がりが4万円台から選べます!)また後日、仕上がってきた、ゆかたをご紹介させて頂ければと思います! ☆ お知らせ ☆ 6月、白瀧呉服店のご支援のもと、ブルーオーシャン青山サロンにて、6月中旬にゆかたフェア(オーダー会ですが、ご覧下さるだけでも大丈夫です!)を開催する予定です。ご来店ご予約も受付中です!見るだけで心が豊かになり、着ると、時空をこえた非現実感が味わえる和服を、まずはゆかたから楽しんでみませんか。本当におすすめです!